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カブトムシの生態とは?詳しく解説!

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皆さんはカブトムシを捕まえに森や林へ行ったことはありますか?

カブトムシといえば長い角が魅力的でかっこいいですよね。

子どもの頃に家族水入らずで捕まえに行った記憶があります。

仕掛けを作ってしょっちゅう捕まえに出かけていたという強者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。(笑)

さて、そんなカブトムシですがどのような生活をし、どのような特徴を持っているのかご存知でしょうか?

今回はカブトムシの生態について詳しく解説させていただきたいと思います。

早速見ていただきましょう。

カブトムシとは?

木に登っているカブトムシの写真

名前 カブトムシ
英語 Beetle
学名 Trypoxylus dichotomus
分類 甲虫目 コガネムシ科 カブトムシ属
体長 ♂約30~80mm ♀約30~50mm(いづれも角を含む)
体重 ♂♀共に約10g
生息地 インドネシア 中国 北朝鮮 日本 フィリピンなど
果物 野菜 樹液

カブトムシとは甲虫目コガネムシ科カブトムシ属に分類される昆虫で、インドネシアや中国、北朝鮮などに生息しています。

勿論日本も例外ではなく、北は北海道南は九州沖縄まで幅広く生息しています。

食性は草食で、果物や野菜、樹液などを食べて生活しています。

そのためクヌギやコナラなどの樹液が出ている木が沢山生えている雑木林などに生息しています。

また、オスのカブトムシには立派な長い角が生えていますがメスのカブトムシには生えていません。

参考 カブトムシ コトバンク

カブトムシの生態とは?

カブトムシの写真

カブトムシはどのような生活をし、どのような特徴を持っているのでしょうか?

この項目ではカブトムシの生態について詳しく解説させていただきたいと思います。

攻撃や異性へのアピールをするための長い角が生えている(オス)

カブトムシの写真

オスのカブトムシには攻撃や異性へのアピールをするための長い角が生えています。

攻撃は餌を横取りしようとしてくる外敵に行っており、自慢の長い角で挟んだり突き上げたりして攻撃します。

また、カブトムシはオスメス共に成熟するまでの時間が非常に短いため、かなり早い段階からパートナー探しを始めます。

ですが仮にパートナーを見つけることができたとしても他のカブトムシに横取りされてしまうことがあります。

そうなるとカブトムシはそのカブトムシを攻撃したり、メスへ角を振りかざしてアピールをしたりします。

オスのカブトムシはパートナーを獲得するためなら手段を選びません。

参考 カブトムシはどうしてつのがあるの,どうしておすだけにあるの Gakken キッズネット

亜種が存在する

チェスの写真

カブトムシには亜種が存在し、まとめると次のようになります。

・オキナワカブト

・クメジマカブト

・タイリクカブト

・ツチヤカブト

・ツノボソカブト

・ツヤカブト

・ヤマトカブト

それぞれに極端な違いは見当たりませんが、体が少し小ぶりであったり角が短かったりなど微妙な違いは存在します。

朽ち木や動物の糞、腐葉土などに生息している

朽ち木の写真

カブトムシは朽ち木や動物の糞、腐葉土などに生息しておりこれらの場所には栄養分が豊富に含まれています。

そのため朽ち木を傾けたり中を覗いたりすると潜んでいる時があります(実際に行う時は傷付けないようにしてあげてくださいね)。

また、カブトムシを飼育する際に使う昆虫マットは朽ち木や腐葉土から作られています。

昆虫マットを使うと自然と同じような環境を再現できるだけではなく、必要な栄養分を摂取することができます。

もしカブトムシを飼育するなら昆虫マットを入れておくと良いでしょう。

夏の終わりに卵を産む

卵の写真

カブトムシは夏の終わりごろに卵を産みます。

カブトムシはパートナーを見つけるとすぐに交尾を行い、8月下旬~9月上旬にかけて産卵を行います。

産卵は一日~数日にかけて行われ、一度の産卵で数個~数十個の卵を産みます。

卵の大きさは約2.3mmと非常に小さなものですが、徐々に大きくなっていきます。

ちなみに産卵を行ってから一週間から三週間ほどで卵は孵ります。

広葉樹の表面にいることが多い

クヌギの木の写真

カブトムシは広葉樹の表面にいることが多い昆虫です。

クヌギやコナラを始めとする多くの広葉樹からはカブトムシが好んで食べる樹液が染み出ています。

カブトムシが広葉樹の表面にいることが多いのは樹液を求めているためです。

カブトムシはこの樹液を食べるために深夜から明け方にかけて移動を行い、樹液をたっぷり食べると土の中に潜ります。

ちなみに広葉樹には葉っぱが広く平べったい、木全体が丸っこい形をしているといった二つの特徴があります。

夏によく見られる

カブトムシの写真

夏の風物詩と言われるだけあってカブトムシは夏の暑い時期によく見受けられます。

一般的にカブトムシの幼虫は秋から春にかけて冬眠を行い、春から夏にかけて蛹(さなぎ)になった後羽化します。

また、成虫のカブトムシは寿命が約一か月~三か月と非常に短いため夏が終わるとめっきりと姿が見えなくなります。

飼育下であれば少し寿命を延ばすことはできますが、野生であればそうはいきません。

野生のカブトムシを捕まえたい、あるいは観察したいという方は初夏の内に行動に移すことをおすすめします。

水分の多いものは食べない

スイカの写真

カブトムシは果物を食べますが、水分の多いものは食べません。

カブトムシが食べている果物を見るとバナナやりんごなど比較的水分が少ないもので限定されていることが分かります。

カブトムシはあまりお腹が強くないため水分が多く含まれている食べ物を食べるとすぐにお腹を壊してしまいます。

また、飼育下のカブトムシの餌といえばスイカのイメージがありますがスイカは水分が非常に多く含まれているためおすすめできません。

その上カブトムシがお腹を壊して下痢をしてしまうと飼育ケースを汚してしまう事になりかねません。

好きで飼っているのにケースが汚れたら嫌ですし、何よりもカブトムシがかわいそうです。

そのため食事はバナナやリンゴなどの水分が少ないもの、果物以外なら昆虫ゼリーを食べさせてあげましょう。

まとめ

カブトムシの生態について解説させていただきました。

今回紹介させていただいた生態をまとめると次のようになります。

・攻撃や異性へのアピールをするための長い角が生えている(オス)

・亜種が存在する

・朽ち木や動物の糞、腐葉土などに生息している

・夏の終わりに卵を産む

・広葉樹の表面にいることが多い

・夏によく見られる

・水分の多いものは食べない

大人になった今でもカブトムシを捕まえに行った記憶は鮮明に残っています。

初心に帰って捕まえに行くのも良いかもしれませんね。(笑)

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