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コアラの生態とは?詳しく解説!

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コアラといえば大きな鼻とずんぐりとした体形が特徴的な動物ですよね。

非常に可愛らしい見た目をしているため好きな方も多いのではないでしょうか。

さて、そんなコアラですがどのような生活をし、どのような特徴を持っているのかご存知でしょうか?

今回はコアラの生態について詳しく解説させていただきたいと思います。

早速見ていただきましょう。

コアラとは?

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名前 コアラ
英語 Koala
学名 Phascolarctos cinereus
分類 双前歯目 コアラ科 コアラ属
体長 約70~80cm
体重 約4~15kg
生息地 オーストラリア
ユーカリ,アカシア,ティーツリーなど

コアラとは双前歯目コアラ科コアラ属に分類される哺乳類で、オーストラリアに生息しています。

コアラは暖かい場所を好んでいるため、オーストラリアのような温帯にしか生息していません。

コアラの食性は草食で、ユーカリやアカシア、ティーツリーなどの葉っぱを食べて生活しています。

また、葉っぱの中でもユーカリを特に好んでおり他の葉っぱと比べると食べている割合が最も多くなっています。

ちなみにコアラは森林伐採や都市開発によって生息地が減少しているため絶滅危惧種に指定されています。

コアラの生態とは?

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コアラはどのような生活をし、どのような特徴を持っているのでしょうか?

この項目ではコアラの生態について詳しく解説させていただきたいと思います。

ユーカリを主食としている

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先ほども紹介しましたがコアラはユーカリを主食としています。

ですがユーカリの葉っぱの表面には青酸という毒が含まれており、これは他の生き物に食べられないようにするためです。

ではなぜコアラは毒を持っているユーカリを食べても平気なのか、その理由はコアラの腸内環境と睡眠時間にありました。

コアラの盲腸は約2mと長く、ここにいる微生物のおかげでユーカリの毒を分解することができます。

また、コアラは草食動物にしては睡眠時間が非常に長く、一日のうちおよそ20時間ほどを寝て過ごしています。

コアラがユーカリを食べても平気なのは寝ている間に盲腸で毒を分解しているからです。

ちなみにユーカリは全部で約700種類ありますが、コアラが食べているのはその中のほんの数種類だけです。

葉っぱから水分補給をする

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コアラは葉っぱから水分補給することができます。

コアラが最も好んでいるユーカリの葉っぱには水分が70%近く含まれています。

そのため川や池へわざわざ飲みに行く必要がなく、食事と水分補給を同時に行えるため非常に効率が良くなっています。

春から夏にかけて繁殖期を迎える

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コアラは春から夏にかけて繁殖期を迎えます。

ここでいう春から夏とは現地の季節を指しており、日本でいうと9~3月くらいまでの期間に当たります。

もともとコアラは単独行動を好んでいる動物なので、繁殖期になるとメスのコアラを探して交尾を行います。

ですが、オスのコアラは子育てに参加することはなく一度交尾を終えると他のメスのコアラの所へ行ってしまいます。

ちなみに子どもは1か月ほど経つと産まれますが父親はいないので母親一匹で面倒を見ることになります。

赤ちゃんコアラは母親の糞を食べる

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赤ちゃんコアラは母親の糞を食べます。

母親コアラはお腹に育児嚢(いくじのう)と呼ばれる袋を持っており、この中で赤ちゃんコアラを育てたり授乳を行ったりします。

母親コアラは赤ちゃんコアラが産まれてしばらく経つと授乳と合わせて自分自身の糞を与えるようになります。

ではなぜ糞を食べさせるのでしょうか、その理由は先ほど紹介したコアラの腸内環境にありました。

コアラの盲腸にはユーカリの毒素を分解する微生物が存在しますが、これは産まれた時からいたわけではありません。

コアラがユーカリの毒素を分解できているのは親の糞を食べて微生物を腸内に蓄えているためです。

そのため母親コアラも過去に母親コアラの母親コアラが出した糞を食べたからこそユーカリの毒素を分解できています。

つまり、母親コアラが赤ちゃんコアラに自分の糞を食べさせるのは食事と同時に微生物を体内に蓄えさせるという狙いがあるためです。

オーストラリア南部に生息している個体の方が毛深く、体も大きい

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コアラはオーストラリア南部に生息している個体の方が毛深く、体も大きくなっています。

コアラの生息地はオーストラリア東部に密集しており、クイーンズランド州やビクトリア州、南オーストラリア州などに生息しています。

暖かいイメージが強いオーストラリアと言えども冬場の寒さは非常に厳しく、場所によっては最高気温が5度前後なんてことも少なくありません。

コアラは環境に応じて体温を一定に保つことができる恒温動物ですが、極端に気温が高い・低い所を嫌う傾向にあります。

なのでオーストラリア南部の個体が毛深く、体も大きいのは寒い冬を乗り切るために進化したということが言えるでしょう。

基本的に単独行動をする

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コアラは基本的に単独行動をする動物です。

そのためコアラが群れで活動している様子はほとんど確認されていません。

ですが繁殖期{春~夏(現地)}となると話は別で、この時期になるとオスとメスのコアラが一緒にいる様子がちらちら見受けられるようになります。

まとめ

コアラの生態について解説させていただきました。

今回紹介した生態をまとめると次のようになります。

・ユーカリを主食としている

・葉っぱから水分を補給をする

・春から夏にかけて繁殖期を迎える

・赤ちゃんコアラは母親の糞を食べる

・オーストラリア南部に生息している個体の方が毛深く、体も大きい

・基本的に単独行動をする

現在コアラに会うことができる日本の動物園は8か所しかありません。

コアラは生息数もあまり多くないので今のうちに会いに行ってあげましょう。

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