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フォークに3本歯と4本歯があるのはなぜ?詳しく解説!

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皆さんは日常生活の中でフォークをよく利用されますか?

ハンバーグやステーキ、パスタなどを食べる時に大活躍しますよね。

また、デザート用の小さなフォークもあったりと幅広く活躍する食器でもあります。

さて、そんなフォークですが3本歯のものと4本歯のものがありますよね。

皆さんはこの二つのフォークにどのような違いがあるのかご存知でしょうか?

今回はフォークに3本歯と4本歯があるのはなぜなのか、詳しく解説させていただきたいと思います。

早速見ていただきましょう。

フォークとは?

フォークとは先端に歯が付いている食器のことで、一般的には3本歯と4本歯のものがよく使われています。

金属製のものがほとんどですが、木でできたフォークも一部存在します。

フォークが使われるようになったのは古代ギリシア(紀元前3000年~紀元前148年)のことで、当時は歯が二本しか存在していませんでした。

フォークを使って食べる料理にはハンバーグやステーキ、パスタなどがあり、フランス料理を食べる席では複数のフォークが用いられています。

参考 フォーク コトバンク

フォークに3本歯と4本歯があるのはなぜ?

フォークの写真

フォークの歯に3本歯と4本歯がある理由は用途によって使い分けるためです。

先ほども紹介しましたが、フォークが生まれた当初は歯が2本しかありませんでした。

その後安全性や食べやすさを追求して行く中で歯が3本、4本と徐々に増えていき結果5本まで増えました。

3本歯・4本歯のフォークが定着するまでの過程とは?

先ほども紹介しましたが、フォークの歯の数は最初は2本で徐々にその数は増えていきました。

ではなぜ3本歯と4本歯のフォークが最も使われるようになったのでしょうか?

この項目では3本歯と4本歯のフォークが定着するまでの過程について詳しく解説させていただきたいと思います。

2本歯のフォークが浸透していた時代

ステーキの写真

2本歯のフォークが使われるようになったのは11世紀ごろのことで、ステーキやハンバーグなどを食べる時に用いられていました。

このころからフォークで固定してナイフで切るという動作は既に浸透していましたが、切った後の動作は今と異なる点があります。

当時は食べ物を切った後固定のために刺したフォークを抜き、その部分にナイフを刺して食べていましたがあまり上手く刺さりませんでした。

このことからナイフの代わりにフォークで食べる習慣がつくようになりましたが、残念ながらフォークもあまり上手く刺さりませんでした。

2本歯のフォークが使いにくいと感じる方が増えたため、3本歯のフォークの開発が決定されました。

パスタを3本歯フォークで食べるようになる

パスタの写真

ヨーロッパの住民は15世紀ごろまでパスタを手で掴んで食べていました(身分が高い方は除く)。

ある日、ナポリ王であるフェルディナンド4世は宮殿の料理長に「今度の晩餐会にパスタを出すことはできないか。」と相談しました。

ですが宮殿の晩餐会に集まるのは貴族の方が多いため、手で掴んで食べさせるのはいかがなものかと料理長は苦悩します。

悩んだ末に料理を取り分けるために使われていたフォークを食器として扱うことにしました。

するとこれが思いのほか使いやすいことが判明し、貴族の方からの評判も非常に良いものでした。

ここからパスタをフォークで食べる文化が徐々に浸透していくことになりました。

革命的な4本歯フォーク

3本歯のフォークとデザートの写真

3本歯のフォークはナポリを中心にヨーロッパ各地へ広まりました。

この頃、チェーザレ・スパダッチーニ(以下スパダッチーニ)という科学者がまだ改良の余地はあると主張し続け、3本歯のフォークが広まった後も研究を続けました。

スパダッチーニは手始めにフォークの歯を3本から4本に増やすとどのような変化が見られるのか実験を行いました。

結果3本歯のフォークよりもパスタを巻き取りやすく、口に入れた時の安全性も高いということが判明しました。

4本歯のフォークは従来のどのフォークよりも使いやすく、瞬く間に浸透していきました。

更なる進化を求めたが・・・

フォークの歯を3本から4本に増やした時にパスタを巻き取りやすくなったため、スパダッチーニはもう一つ歯を増やしてみました。

歯を増やしてもパスタの巻き取りは問題なく行えましたが、今度は巻き取ったパスタが絡まって取りにくいという別の問題が発生してしまいました。

スパダッチーニはこれ以上歯を増やしても意味がないと感じたため、フォークの歯についての研究を終えることにしました。

そのため5本歯のフォークは世の中にあまり浸透しませんでした。

 

以上が3本歯・4本歯のフォークが定着するまでの過程です。

2本歯と5本歯のフォークなんて知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まとめ

フォークに3本歯と4本歯があるのはなぜなのか、解説させていただきました。

今回紹介させていただいた内容をまとめると次のようになります。

フォークに3本歯と4本歯があるのは用途によって使い分けるため

最初は歯が2本しかなかった

改良を重ねた結果3本歯と4本歯のフォークが定着した

3本歯と4本歯のフォークが定着したのは先人の方々の研究のおかげだと言えるでしょう。

家にあるフォークの歯の数を数えてみるのも面白いかもしれませんね。

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